仕事の苦手分野を得意な人に投げるのは、限られた人だけができる特権?

苦手な仕事をわざわざ長い時間かけてやるよりも、得意な人に投げてしまって、
自分は得意な分野に力を注いだほうがいい。
誰でもできる作業的な仕事は外注したり部下に投げて、「考える仕事」をするべき。

……正社員として雇われ、ある程度の経験も積んだ古株になると、
上記のような言葉を言われることがあります。

そこまでの立場になれたら、いいですよね。
要するに、「苦手な仕事、単調な仕事はやらんでいい」と言われるわけですから。

得意なことを仕事にできるのはいつ?


ツラいのはその立場に行くまでの過程。

「こっちの分野よりも、あっちの分野の仕事のほうが得意」と思う仕事があるのに、
「あっちの仕事」をする権限がないから、
そんなに得意でもない「こっちの仕事」に従事せざるを得ない。
なぜなら「こっちの仕事」をやる人が他にいないわけで。

「あっちの分野が得意」と思っているのは自分だけで、
上司は「得意」とみなしていないから「こっちの仕事」に就かせているのでは?
というツッコミもありそうですね。

半分正解、半分ハズレだと思います。
適材適所とはいうものの、「あっちの分野」が人材過多で、
「こっちの分野」が人材不足だったら、異動はなかなか適いにくいかもしれません。

会社は個人の「やりたい」を叶える組織ではなく、
利益を出し、運営していくための組織ですから。
やりたいことは「個人でどうぞ」となるでしょう。

中途に冷たい?年功序列というシステム


会社って、長く居たもの勝ちだなあ……とよく思います。
同じ成果なら長く居る人のほうが信頼は厚く、
やりたい仕事に対して同じ実力の2名がいるなら、
社歴の長い人のほうに仕事がまわる。

社歴の長い人がやりたくないと言う仕事が、社歴の浅い人に投げられていく。
年功序列のシステムは、長く居る人のためにあるもの。

やりたい仕事がハッキリしているなら、実力主義の組織のほうがいいのかもね。

 

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